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ケガキ
罫書(けがき)。製作図面に従って,工作物の表面に加工基準となる線や穴位置などを描く作業。通常,定盤上に工作物を置き,その表面に青色のけがき塗料を塗り,先端がちょっと折れ曲った硬い針状の棒 (けがき針 scriber) で塗料をひっかいて線を描く。(コトバンク参照)
QT:
TP:
UT:
C3
面取り加工の記号
面取り加工とは、角を削って面を作り出す加工のことです。90°の角に45°の面取り加工を行う場合に機械製図では、chamfer(チャンファー)の頭文字「C」を面の大きさを表す記号に使います。例:縦5mm、横5mmの面取りを「C5」と表します。(KANESOより)
R10
R10 = 半径10mm
コーナー部を丸く面取りする際のカーブの寸法を表現する方法らしい。
▽
表面粗さを示す記号。参照記事
三角記号 | 仕上げ面 |
---|---|
▽ | 粗仕上げ |
▽▽ | 並仕上げ |
▽▽▽ | 微鏡面仕上げ |
▽▽▽▽ | 鏡面仕上 |
仕上無し |
調質
構造用鋼などを焼入れしたのちに450℃以上に加熱して、均質性や強靭性を増すための熱処理を言う。調質に対して、焼入れ・焼戻し処理は、「適正な焼入れ」と「500℃以上の焼戻し」によって、熱処理品全体の結晶粒や組織を均一化し、 強い鋼にするための熱処理である。(第一鋼業株式会社HP参照しリライト)
以上。