撒迦利亞書中的8大異象(ゼカリヤ書における八つのビジョン) | ||
1 | 一人,就是耶和華的使者,騎著紅馬,站在窪地番石榴樹中間的異象(亞一7~17) | 一人の人が赤い馬に乗っていた、彼は谷底にあるミルトスのきの間に立っており(ゼカリヤ1:7~17) |
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①一人:在人性裏的基督、富於同情的 | ①一人の人:人性におけるキリストであって、深い同情を持っておられる |
②耶和華的使者 | ②エホバの使者 | |
③騎著紅馬:紅馬表徵基督在祂流血救贖裏的快速行動。 | ③赤い馬:キリストが血を流すことによって完成した贖いにおける素速い行動を表徴します。 | |
④番石榴樹:表徵在被擄中受屈辱卻寶貴的以色列民 | ④ミルトスの木:捕囚における屈辱の、しかも尊いイスラエルの民 | |
⑤站在窪地番石榴樹中間:基督堅強的留在被擄的以色列人中間,在他們被擄的以色列人是在山谷的最低之處,基督豫備好要為他們快速行事。所處蒙羞的最低微之地、這位騎在紅馬上的,乃是他們的護衛者,在他們被擄的時候照顧他們。 | ⑤谷底にあるミルトスのきの間に立っており:キリストが谷底にあるミルトスの木の間に立つことは、屈辱の谷の最も低い部分にいる捕えられたイスラエルの間に、力強くとどまっておられたことを意味します。赤い馬の上の方としてキリストは、イスラエルの護衛者であり、彼らのために何でも素速く行う用意があり、捕囚における彼らを顧みます。 | |
⑥在耶和華使者的身後,有紅馬、紅棕色馬和白馬:基督救贖(紅馬)帶領悔改的以色列(紅棕色馬),使他們很快的蒙神稱義悅納(白馬)。 | ⑥赤と赤茶と白い馬がいた:キリストの贖い(赤い馬)が悔い改めたイスラエル(赤茶色の馬)を導いて、神によって素速く義とされ、受け入れられる(白い馬)ことを示します。 | |
⑦紅馬、紅棕色馬和白馬已經奉耶和華差遣,在地上走來走去:表徵以色列中間那些蒙救贖並被帶到神那裏,蒙神稱義悅納的人,已經奉耶和華差遣,在地上走來走去;觀察列國的光景。 | ⑦エホバがつかわされて、地を行き巡る:一部分のイスラエル民は贖われ、神の御前に連れていて、義とされます。そして、エホバに遣わされて地を行き巡り、諸国民の状態観察していました | |
⑧耶和華的使者代求 萬軍之耶和華阿,對你這七十年所惱怒的耶路撒冷和猶大城邑,你還不施憐恤要到幾時?』 |
⑧エホバ使者のとりなし祈り:万軍のエホバよ、あたなはいつまでエルサレムとユダの町々に、深く同情されないのですか?あなたはこの七十年間も憤ってこられました。 | |
⑨耶和華回答那與撒迦利亞說話的天使:我必懷憐恤回到耶路撒冷。萬軍之耶和華宣告說,我的殿必重建在其中,準繩必拉在耶路撒冷之上。』我的城邑,必再豐美滿溢。耶和華必再安慰錫安,必再揀選耶路撒冷。』 | ⑨エホバはその御使いに答えられた:わたしは、深い同情をもってエルサレムに帰る、わたしの家はそこに建てられると、万軍のエホバは告げられる。測り縄はエルサレムの上に張られる。 | |
2 | 四角和四匠人的異象(亞一18~21) | 四つの角と四人の職人のビジョン(ゼカリヤ1:18~21) |
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四國及其王-巴比倫、瑪代波斯、希臘、和羅馬帝國 | 四つの王国とその王たち:バビロン、メド・ペルシャ、ギリシャ、ローマ帝国 |
四匠人:瑪代的大利烏,亞力山大大帝,羅馬帝國,基督這拔尖的匠人 | 四人の職人:メド人ダリヨス、アレキサンダー、ローマ帝国、キリスト | |
3 | 一人手拿準繩的異象(亞二章) | 測り縄を手に持つ人のビジョン(ゼカリヤ2章) |
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①一人:乃是在人性裏的基督 | ①一人の人:人性におけるキリストである。 |
②準繩:表徵量度以據有 | ②測り縄:測って、再び所有するようにしました。 | |
③量耶路撒冷:為要使耶和華能再據有耶路撒冷。只有兼具神性與人性的耶穌,有資格來量耶路撒冷。被量的結果是:她乃是開闊的地區。神的國是沒有限量的,並且神自己就是祂國的大小。 | ③エルサレムを測る:エホバはエルサレムを再び所有するためです。神聖な性質と人の性質を持つイエスだけが、エルサレムを測る資格があります。エルサレムが測られ結果は、開かれた地域です。神の王国が無限であり、神ご自身が彼の王国の大きさである。 | |
④耶路撒冷四圍的火牆,並其中的榮耀:耶路撒冷的城牆並其中的榮耀,都是耶和華自己,指明耶和華必在耶路撒冷的周圍作其保護,並在耶路撒冷的中心作其榮耀。 | ④エルサレムを取り巻く火の城壁、その中の栄光:エルサレムの都の城壁とその中の栄光は、エホバご自身です。エホバがエルサレムの周囲の保護となり、エルサレムの中心の栄光となります。 | |
量度帶進如此的榮耀,所以我們都當靜默,單單讓主來說話。 | 測ることはこのような栄光をもたらしました。それゆえ、私たちはみな静まり、ただ主に語って頂く必要があります。 | |
4 | 大祭司約書亞,因耶和華的使者和猶大的省長所羅巴伯,得成全、建立、並加強的異象(亞三章) | 大祭司ヨシュアがエホバの御使いによって、ユダの総督ゼルバベルと共に成就され、堅く立てられ、強められるビジョン(ゼカリヤ3章) |
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①撒但站在約書亞右邊抵擋他:撒但站在約書亞右邊作他的對頭,抵擋他。要在約書亞的同伴面前貶低他、而攔阻神殿的重建。 | ①その右手にサタンが立って彼の敵となっていた。サタンの意図は、ヨシュアを彼の仲間たちの前に見下し、神の宮の再建を妨げることでした。 |
②耶和華為他辯護:A耶和華定意要重建耶路撒冷,因為祂已經揀選了她。B這指明耶和華要為約書亞作事,因為他是從火裏抽出來的一根柴。 | ②エホバはヨシュアのために弁護しました。A.エホバはエルサレムの再建を決定されました。なぜなら、エホバはエルサレムを選んだからだ。B ヨシュアは火から取り出された燃えさしなので、エホバは彼のためにわざを行なわれました。 | |
③基督作耶和華的使者對約書亞的成全:a脫去他污穢的衣服、使他的罪孽離開他。b給他穿上莊嚴的衣袍、適合大祭司職任。c將潔淨的祭司帽戴在他頭上(約書亞完全得著潔淨)。d向他見證。e用猶大的省長所羅巴伯加強他。 | ③キリストはエホバの使者として、ヨシュアを成就しました。A彼から汚れた衣服を脱がせ、彼の罪科を彼から除きました。B,礼服を着せられて、大祭司の職務に適合しました。C.清い巻き頭巾をかぶらせました。(ヨシュアが完全に清められた。)D彼に証しした。Eゼルバベルを用いて、彼を強められた。 | |
【KEYWORD】那苗、一塊石頭上有七眼(七倍加強的靈)、耶和華雕刻這石頭(基督在十字架上時,為神所雕刻、剪除)、 要在一日之間,除掉這地的罪孽(祂釘十字架之日、除去了世人的罪)、以色列人各人要請鄰舍,來在葡萄園和無花果樹下。 |
【KEYWORD】若枝、ひとつの石の上に七つの目がある(七倍に強化された霊)、エホバはそれに彫り物を彫る(キリストが十字架上で、神によって彫られ、切られました)、その地の罪科を一日のうちに取り除く(キリストが十字架上での死を通して、この世の人の罪を取り除きました)、イスラエルはそれぞれ自分の隣人を招いて、ぶどうの木の下といちじくの木の下に来させる。 | |
5 | 金燈臺和兩棵橄欖樹的異象(亞四章) | 金の燭台と二本のオリプの木のビジョン(ゼカリヤ4章) |
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①見一個燈臺,全是金的,頂上有燈盞;燈臺上有七盞燈,頂上的燈每盞有七個管子。 | ①見よ、すべて金でできた一つの燭台があって、その頂に鉢があり、その燭台の上に七つのともし火があり、その頂にあるともし火にそれぞれ七つの管(くだ)があります。 |
燈臺的本質是金,表徵父為其源頭和性質。 | 燭台の実質は純金であり、御父がその源と性質であることを表徴します。 | |
燈臺的形狀是一個燈臺,表徵子為其具體的化身。 | 燭台の形状は一つの台であり、具体化としての御子を表徴します。 | |
燈臺的彰顯是七盞燈,表徵靈為其七倍加強的彰顯。 | 燭台の表現は七つのともし火です。七倍強化されたその霊の表現を表徴します。 | |
燈臺的供應,就是每盞燈有七個管子,表徵神七倍加強的靈為其全備的供應 | 燭台の供給は、七つのともし火それぞれのための七つの管であり、満ちあるれる供給としての七倍強化された神の霊を表徴します。 | |
首先,基督是燈臺,作神的見證。其次,以色列國是燈臺,作神的見證。第三,眾地方召會是燈臺,作基督的見證。 | 燭台はまず神の証しとしてのキリストを表徴します。次に神の証しとしてのイスラエル国を表徴します。最終的に、キリストの証しとしての眾地方召會を表徴します。 | |
②在燈臺兩邊的兩棵橄欖樹 | ②燭台のそばの二本のオリプの木 | |
兩棵橄欖樹,表徵當時的大祭司約書亞和省長所羅巴伯,他們是兩個油的兒子,滿了耶和華的靈,為要重建神的殿。(兩個油的兒子也是這世代末了三年半裏的兩個見證人,這兩位,摩西和以利亞,要在大災難期間扶持並供應受逼迫的以色列人和信徒。) | 二本のオリプの木は、当時の大祭司ヨシュアと総督ゼルバベルを表徴します。彼らは二人の油の子であり、神の宮の再建のために、エホバの霊で満たされていました。二人の油の子はまた現在の時代の最後の三年半の、二人の証し人モーセとエリヤを予表します。彼らは大患難の中で神の証し人となり、神の民、即ちイスラエル人とキリストにある信者を強めるためです。 | |
神的見證→要照耀→必須有焚燒→有橄欖油的供應→必須有一些橄欖樹→兩棵橄欖樹→兩個油的兒子→約書亞和所羅巴伯 | 神の証し→輝くため→燃やすが必要→オリプの油からの供給が必要→幾つのオリプの木が必要→二本のオリプの木→二人の油の子→ヨシュアとゼルバベル | |
燈臺的杯缺了油,兩棵樹就來供應油,經過枝子將油流到兩根芽裏面。然後油就從兩根芽流到杯裏,再從杯流到燈臺裏。 | 燭台の盃には油がなかったら、二本の木から油を供給します。それは、枝を通して、油を注ぎ口の中へと流し込み、そして、注ぎ口から油が鉢の中に入り、油が管を通して、燭台に供給するようになります。 | |
基督是那惟一的橄欖樹,所羅巴伯和我們都是基督的枝條,分枝。 | キリストは唯一のオリプの木であり、ゼルバベルとわたしたちはキリストの枝である。 | |
在所羅巴伯面前你必成為平地。他必搬出一塊頂石,人必大聲歡呼,說,願恩典恩典,歸與這石。…基督是恩典之石,在其上有耶和華的七眼,就是神七倍加強的靈,為著完成神殿的重建。這七眼見所羅巴伯手拿線鉈,就歡喜;這七眼乃是耶和華的眼睛,遍察全地。 | ゼルバベルの前で、あなたは平地となる。そして、彼は、恵みあれ、これは恵みあれと叫びながら、頂石を運び出す。キリストは恵み石です。その上は、エホバの七つの目があり、七倍強化された霊であり、神の宮を再建するためです。この七つの目は、ゼルバベルの手にある下げ振りを見て喜ぶ。それらは、全地を行き巡るエホバの目である。 | |
基督在三方面是石頭。基督是基石,托住神的建造;也是房角石,將祂身體上外邦和猶太的肢體聯絡在一起;又是頂石,終極完成神建造的每一件事。 | キリストは土台の石であって、神の建造を支え、隅の石であって、彼のからだの異邦人とユダヤ人の肢体を共に結び付け、頂石であって、神の建造を完成します。 | |
6 | 飛行之書卷的異象(亞五1~4) | 飛んでいる巻物のビジョン(ゼカリヤ5:1~4) |
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飛行的書卷表徵神公義的律法,以及律法的公正 | 飛んでいる巻物は、神の義なる律法と律法の公正を表徴します。 |
書卷長二十肘,寬十肘:二乘十肘乘十肘,乃是律法完全的豐滿。 | 巻物の長さが二十キュビト、その幅が十キュビトであることは、十キュビトかける十キュビトの二乗による律法の豊満における完全を指しています。 | |
神的審判乃是咒詛,這書卷乃是神對地上一切罪惡徹底審判的根基。 | 神の裁きはのろいです。この巻物は神が地上のすべての罪悪に対する徹底的に裁きの土台です。 | |
商業和貿易都牽涉到偷竊。 | 商業と貿易は盗みと関わっています。 | |
指耶和華的名起假誓,表徵向著神的罪, | エホバの御名の中で偽り誓うのは、神に対して罪です。 | |
神對罪的公正審判,必臨到罪人的家,並留在那裏 | 神が罪に対する公正な審判は、必ず罪人の家に臨み留まります。 | |
7 | 伊法器皿的異象(亞五5~11) | エパ升のビジョン(ゼカリヤ5:5~11) |
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①牠在遍地的形狀 | ①全地にある彼らの現れ |
②坐在伊法器皿中的婦人:表徵商業裏的邪惡,如貪婪、欺詐、愛瑪門。 | ②エパ升の中に座っている女は、貿易の中にある悪を表徴し、それは例えばむさぼり、欺き、金銭愛等です。 | |
③有一片重的鉛扔在伊法器皿口上:這表徵因著神的主宰,商業中的罪惡受了限制。 | ③鉛(なまり)のふた、鉛の重しがエパ升の口の上に投げられることは、神の主権によって、貿易における悪を制限することを表徴します。 | |
④一個婦人變成兩個婦人:表徵商業一旦不受限制時的雙倍影響。 | ④一人の女が二人の女になることは、商業が一旦制限されなくなるときの二倍の影響を表徴します。 | |
⑤兩個婦人將伊法器皿抬在天地中間:表徵邪惡商業的快速擴展。 | ⑤二人の女が出て来ることのビジョンは、悪の貿易の迅速な拡大を表徴します。 | |
⑥在示拿地為那婦人蓋造房屋:讓罪惡歸回巴比倫。 | ⑥シナルの地で、彼女のために家を建てる:商業における悪は、バビロンに戻すということです。 | |
8 | 四輛車的異象(亞六1~8) | 四台の戦車(いくさぐるま)のビジョン(ゼカリヤ6:1~8) |
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這四輛車表徵從地的四角而來的四方之風,為著神對地上之罪的審判。 | 四台の戦車は、地の四隅からの四つの風を表徴し、地上の罪に対する神の裁きのためです。 |
①每輛車套著馬: 第一輛車套著紅馬,第二輛車套著黑馬,第三輛車套著白馬,第四輛車套著有斑點的壯馬。』每輛車套著馬,表徵神審判的快速行動。 |
①それぞれの戦車に馬が付けられたことは、神の裁きの迅速な行動を表徴します。『第一の戦車は赤い馬がおり、第二の戦車には黒い馬がおり、第三の戦車には白い馬がおり、第四の戦車には強い、まだらの馬がいた』 | |
②馬有不同顏色: 紅、黑、白、和有斑點的,表徵神審判的不同方式。 |
②異なる色、即ち赤、黒、白、まだらの馬は、神の裁きの異なる方法を表徴します。 | |
③兩山的意義:這兩山表徵神在地上審判的見證。 | ③二つの山は、地における神の裁きの証しを表徴します。 | |
兩座銅山表徵審判的山。 | 二つの青銅の山は裁きの山を表徴します。 | |
④往北地去的,在北地使神的靈得安息。對亞述、巴比倫等北方之國的審判,已經使神的靈得安息。 | ④『北の地へ出て行くものは、北の地で神の霊に安息を与えた。』アッシリアとバビロンに対する裁きが、神の霊に安息を与えたこと表徴します。 |