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【2020年10月実証】WordPressの印刷用プラグインはこの一択だ!

WordPressに印刷ボタンを導入した際の検証結果を報告する。

導入数と評価が高い上位6個のプラグインを試して、1つに絞ることができた。

結論

PDF & Print by BestWebSoft の一択です。

導入手順

プラグイン>新規追加>上記のキーワードで検索>インストール>有効化

トラブルシューティング

デメリットではないが、実証途中でバグかと思った事象と解決方法を紹介しよう。

Hタグの一部の文字が赤文字になってしまう現象

理由:実際、記事編集時、文章のコピペでHタグに太文字の設定が残っていたため、プラグインがページを印刷仕様に変換したときに、太文字(<b> </b>で囲まれた部分)を赤文字に変換したので。もし期待していない赤文字が現れたら、テキストビューでhtmlを確認しよう。

印刷ボタンが2つ現れる現象

一括設定とショートコード両方利用している場合に現れる。設定によって一括で表示させることが基本であり、ショートコードでも任意の場所にボタンを挿入できるようになっている。これを知らずに、デフォルトの設定では記事の冒頭にボタンが表示されている状態で、自分が記事の冒頭にもショートコードを記載したからだ。

実証の詳細

実験体:ブラウザから普通にプリントしようとするとA4で10ページ分になる分量の記事を用意した。

評価基準は三つ

  1. 使いやすさ:設定が簡単か
  2. ページ数:どこまで減らせるのか
  3. 出力内容:余計の要素が取り除かれているのか(アイキャッチ、サイドバー、ヘッダー、フッターなど)

評価結果

🔵🔺❌で評価した。

① PDF & Print by BestWebSoft

  • (1)利用方法:🔵一括設定が基本、プラスショートコードで記事の任意の場所にPDF化ボタンと印刷ボタンを入可能。細かく指定できるし、わかりやすい。
  • (2)ページ数:🔵5ページ
  • (3)出力内容:🔵出力結果に余計なものはない。含めたいものを設定で調整もできる。見た目はきれい。更に高機能を追求したい場合は有料プランもある。

② Print-O-Matic

  • (1)利用方法:🔺ショートコードを各記事に手動挿入。シンプルなだけにカスタマイズできない。
  • (2)ページ数:🔺6ページ
  • (3)出力内容:🔺ヘッダーとフッターの一部がプリントされている。これさえなければこのプラグインでも良かった。

③ Print, PDF & Email by PrintFriendly

  • (1)利用方法:🔺一括設定。まあまあ。
  • (2)ページ数:❌7ページ
  • (3)出力内容:❌一部のサイドバーウイジェット(画像だけを表示させているもの)がプリントされる。

④ Print My Blog

  • (1)利用方法:🔺一括設定。シンプル。
  • (2)ページ数:❌8ページ
  • (3)出力内容:❌アイキャッチャーが強制的にプリントされる。なくすことができない。

⑤ wp-print

  • (1)利用方法:❌複数個のphpいじらないといけない―設定が面倒なので実験中止
  • (2)ページ数:―
  • (3)出力内容:―

⑥ wp-mpdf

  • (1)利用方法:❌複数個のphpいじらないといけない―設定が面倒なので実験中止
  • (2)ページ数:―
  • (3)出力内容:―

 

以上。

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