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「賽は投げられた」―いつか引用してみたいかっこいい名言

使われたシチュエーション

友人と彼が一大勝負を掛けた新規事業についてLINEでチャットしていたら、「賽は投げられた」と言われた。

調べたら、カエサル大帝が言った有名な言葉らしい。いつか言ってみたいものだ。

この名言の由来

「賽は投げられた(さいはなげられた)」(古典ラテン語:alea iacta est、アーレア・ヤクタ・エスト)とは、ガイウス・ユリウス・カエサルが紀元前49年1月10日、元老院のグナエウス・ポンペイウスに背き軍を率いて南下し北イタリアのルビコン川を通過する際に言ったとして知られる言葉。(Wikipedia)

ラテン語の“alea iacta est”ですが、aleaは「サイコロ」、iacta estは「投げられた」という意味だそうです。

この名言を使い方

サイコロが振られた、もはや運命に向かって事は進み始めたのであり後退はできない、といった意味の表現。カエサルの侵攻の際の名文として知られる。(実用日本語表現辞典)

英語での表現および語源

The die has been cast (thrown)

“die”はサイコロ。

サイコロはカタカナで書かれるが、これは日本語。

  • 「サイ(采)」は丸いものや小さいもの
  • 「コロ」はころころ転がるもの(わかりやすいね)

英語からの外来語として、ダイス(dice)とも言うが、ダイスは複数形。単数形はdie。サイコロが1つの場合は「a die」と数える。動詞でdiceを動詞として使うと「四角に切る」という意味になる。(語源由来辞典参照)

 

以上。

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